「電池が切れるまで」の仲間たち―子ども病院物語宮本雅史 ¥ 1,260 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
「電池が切れるまで」の仲間... | |
| この本を読むのはかなり厳しいです。 以前の自分自身の経験、その中にはかなりの後悔を含む、が思い起こされるから。 書籍としてはすぐれた内容だと思います。 情緒的になりすぎず、内容の本質を自分の立場でもうう一度読みとりたいと思います。毎日をどんな気持で過ごしていますか?今を大切に過ごしていますか?この本の登場人物たちは病を抱えていますが前向きです。時に塞ぐこともあるけれど決してくじけません。この本を読んでいると小さな心と体で頑張って闘病する姿がイメージされて胸が熱くなります。健康である事があたりまえでは無く神様から与えられた大きなプレゼントである事を思い出させてくれる一冊です。数時間で読み終わりますので、週末のメニューに読書は如何でしょうか?夢中になって一気に読んでしまいました。休憩を取ることもできずに、ときどき目に涙がジワーっと浮かんでくるのですが、それを流さないようにじっとこらえて、読み切りました。なんといっても子供たちが純真すぎます。おなじことを大人がしても、これほど感動はしないかも知れません。まだ読んでいない方は、ぜひとも読むことをお勧めします。命はとても大切だ人間がいきる... | ||
「電池が切れるまで」の仲間たち―子ども病院物語 (角川文庫)宮本雅史 ¥ 420 通常24時間以内に発送 |
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「隔離」という病い―近代日本の医療空間 (中公文庫)武田徹 ¥ 880¥ 1,127¥ 1,188 ★★★ |
「隔離」という病い―近代日... | |
| 日本におけるハンセン(氏)病への対処方針の変遷について取り上げた一冊。 日本人の普通の発想は、「キケンな病気だから隔離する」というものである。しかし、時代によってこの発想が転倒する。隔離するなんていう発想が野蛮だ、人権侵害だ、キケンだ、という声がときどき大きくなる。1996年にらい予防法が改正され、隔離政策がようやく廃止となったときのマスコミの論調がそれだ。すなわち、隔離するという発想自体が病んでいるという考え方であり、「隔離という病」が認識される。「病気だから隔離」じゃなくて、「隔離することがちょっとおかしい、⇒病気」。 そして、武田徹はもうちょっと俯瞰している。大雑把に言うと、こんなにころっと発想が転倒するような発想・空気こそ危ない、病んいる、というもの。今の日本には、ビョーキアレルギーと隔離アレルギーが同居しており、今のところ、隔離アレルギーが勝っていて、「危ないヤツは隔離しろ!!」みたいな発想こそが危ないと思われている。一方で、振り子が逆に触れた場合はこれはどうなるか分からなくて、過激な排除行動に結びつくかもしれない。これについては「解説」で香山リカが書いている通り。 ... | ||
「閉鎖病棟」日記―ここで一生を終えるのもわるくない浜崎一郎 ¥ 1,575 通常24時間以内に発送 ★★★ |
「閉鎖病棟」日記―ここで一... | |
| 閉鎖病棟の日常を淡々と書いている。合間に考察がないから退屈な日常はそのまま退屈な記述になる。まさに体験者の日記です。文章にもう一工夫欲しかったです。精神病院に入院している人を、特別視する傾向がまだありますが、もっとふつうに社会にとけ込めるような環境が整うこと、人々の意識が変わることを望んでいます。病院の内部事情をとてもリアルに描いており、共感できました。 | ||
『躁!うつ病患者』の妻の本音火鳥優 ¥ 1,155¥ 3,275 |
『躁!うつ病患者』の妻の本音 | |
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『覚えていてくれよ』―父・健太郎の尊厳死古賀順子 ¥ 1,529 通常3〜5週間以内に発送 |
『覚えていてくれよ』―父・... | |
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「腎不全」を生きて―腎臓病患者五人の軌跡松村満美子 ¥ 1,890 通常3〜5週間以内に発送 |
「腎不全」を生きて―腎臓病... | |
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「脳幹出血」闘病記―意識不明「重体」入院から大学教壇復帰まで遠藤晃 ¥ 1,020 |
「脳幹出血」闘病記―意識不... | |
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「糖尿病や腎臓病」の人に贈る体験記 あなただけは透析にさせたくない齋藤茂樹 ¥ 1,050¥ 1,050¥ 4,200 |
「糖尿病や腎臓病」の人に贈... | |
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「精神障害」のベクトル―病棟から地域へ 患者から生活者への道池末美穂子 本家慶昭 佐藤久夫 森川英一 ¥ 1,575¥ 450 |
「精神障害」のベクトル―病... | |
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「精神的ねたきり症候群」脱出記録花井みち子 ¥ 1,260 通常24時間以内に発送 |
「精神的ねたきり症候群」脱... | |
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「科学者の楽園」をつくった男―大河内正敏と理化学研究所 (日経ビジネス人文庫)宮田親平 ¥ 780¥ 113 ★★★★★ |
「科学者の楽園」をつくった... | |
| 大正期に生まれた国民科学研究所としての理化学研究所の発展と第二次大戦後の解体までを書いた本である。寺田寅彦、鈴木梅太郎、長岡半太郎、仁科芳雄、朝永振一郎など、理研を支えた多数の科学者の生き様が読める。さらに科学の成果を次々に工業化・製品化し、理研コンツェルンまでを創り出した大河内の手腕が細かく書かれており、今日の産学連携のヒントを読み取ることも可能。 大河内が急速に工業化を進め、理研をコンツェルンにまで成り上がらせると同時に「科学者の楽園」とした背景にあるのは、彼の愛国心。「工業およびその根本とするところの理化学をいうものを、いかに隆盛にするか、いかにしてこれを研究するかということは、実に一国の存亡に関する問題である」と彼は説き、これこそが彼の愛国心を具体化する明確な方法論であった。様々な科学者の熱い思いに触れられる良書である。朝永、湯川といったノーベル賞学者の意外な面や熱い思いを読み、身近に感じるようになった。 科学の知識はなくても良い。科学を元に国を守る愛国心から発して多くの重要な産業を興した理研は、一科学の問題を超えた歴史であり、今日の多くのビジネスに通じる。科学者とともに、理... | ||
“私”はなぜカウンセリングを受けたのか―「いい人、やめた!」母と娘の挑戦東ちづる 長谷川博一 ¥ 1,470 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
“私”はなぜカウンセリング... | |
| 「人によく見られる」ように子どもを育ててしまう事は 親から子へ、親から子へ、と繰り返し伝えられる。 そんなことが、よくあることだけど、「なぜ私が生まれ たのか」「なんのために私は生きるのか」をわからなく してしまう。 生きていること自体に価値があること、自分の好きなように 生きていいこと、わが子が自分ではないことを教えられた。 直接的に子育てをテーマにはしていないが、子育ての本質 を問う書。子育て中の親たちに読んで欲しい。信じられないような本である。 カウンセリングの記録が載っているだけでなく、東さんの自己分析のエッセイがカウンセリングプロセスごとに載っている。 これだけ自己開示できるものだろうか。 母親との争い。父親との葛藤。 全く普通に見える一人の女性の人生が変わっていくのが、ありありと見える。 ホントに小さな言葉で傷つく、言葉の背景を自分のなかで増幅させて、大きく傷ついていく。 そしてそれがカウンセリングで開示されて、癒されていく。 自分で傷ついたものを、自分の力で癒していく。 感情が揺れて、涙が流れる。 東さんのメッセージで ペンギンがある。 ペン... | ||
「異脳」流出―独創性を殺す日本というシステム岸宣仁 ¥ 1,680 間もなく入荷します。ご注文はお早めに。商品はご注文いただいた順番にお届けします。 ★★★★★ |
「異脳」流出―独創性を殺す... | |
| この本は海外で研究を行う者、これから行おうと思う者へのエール。そればかりではなく、日本国内で研究を続ける方たちにもぜひ読んでいただきたい。あなたが実際したいのは、いい研究なのか、いいポスト狙いなのか。もちろん誰でも口では”いい研究”を唱えるだろう。が、それと同時にたいていの者は「(ポストもないうちに)日本から出て海外で研究することは、日本での将来のポストから遠のくこと」を知っているだろう。残念ながら、これが日本の現状である。この本には、ともすると研究者が見失いがちなこと=何よりもまず研究ありき、を深く再認識させてくれる。それとともに、ネットがここまで普及した現代でもいかに日本の研究社会の現状は閉じているか、がよくわかるだろう。 日本の研究環境では実を結ばず、渡米して大きな結実を見た日本人科学者たちの物語とそこから透けて見える日本の研究環境の抱える問題を浮き彫りにした点が本書の功績でしょう。農業経済の分野で修士号取得して一度就職したものの研究者への思い止まず、おまけに専門を変えて博士課程を目指す私にとっては非常に興味深く、進路の判断そのものを考えさせる一冊です。 本書では、青色発光ダイ... | ||
「生命の起原」とロシア・ソ連―ヴォルガ川・モスクワ川・オカ川の風景江上生子 ¥ 2,310 通常3〜5週間以内に発送 |
「生命の起原」とロシア・ソ... | |
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「生きづらさ」を抱えて生きる人たちへロブ@大月 ¥ 1,260¥ 90 ★★★★★ |
「生きづらさ」を抱えて生き... | |
| 正直、リストカットシンドロームという病名すらつい最近でてきたもので、未だ認知度も低く、それを受け入れられる精神科医も少ない、というのを自らで体験してきましたが、この本だけは心に響きました。少しでも「生き辛い」と感じている人なら、たとえリストカッターでなくても共感できるところがあるのでは、と思います。他の、リスカを取り扱った本の中では、正直、そういう状態にある人を侮蔑しているような表現がいたるところに見られたり、ろくに症例もあげずに「自分はその道の権威だ」というような書き方をしており、さらに結局何の結論も提案もなされないまま、やはり「そういう人は放っておきましょう」的な結末で終わっていたりして、あまりの無理解、無責任さに腹立ち、壁に投げつけたくなるような物もありました。でもこの本は違います。私があれこれと足りない言葉で批評するより、読んでみて欲しいと思う本です。口先だけでは何とでも言える世の中。批評は行動よりもたやすい。あふれかえる偽善者達の言葉。「癒し」や「自分探し」テーマを提供してくれるマスコミ。正直、ウンザリだった。今の日本、【実感】という言葉すら空々しく感じるのは何故だろう?で... | ||
『犠牲』(サクリファイス)への手紙柳田邦男 ¥ 1,500 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
『犠牲』(サクリファイス)... | |
| 「犠牲」は心の病にかかった息子の自殺についてかかれたものでしたが、今回は読者からの反響や柳田さん自身の再生の記録が中心になっています。 同様に心の病を持つ人や家族の人の中に、「私のところもそうなのです」ということを聞いてほしい人がこれだけいたということに胸が痛くなります。 手紙をおくってこられた方の中の「ガンの手記は書けますが、心の病気を書くには勇気がいりすぎます」という言葉に凝縮されていると思います。対談集あり、インタビューあり、「サクリファイス」発表のその後がさまざまな観点から 語られる、内容の濃い一冊。河合隼雄の「人間一人の人生は、その長短にかかわらず 壮絶だ」という言葉は、真理に近いものを感じる。 読者からの手紙も胸を打つ。10年間息子の死を病死だと偽り続けた母、罪悪感に悩み続ける 家族たち。それは世間の自殺への偏見と無知から来ているのだろうが、あまりにもむごい。 むしろ日本は死に対してあまりにも粗雑だ。 いい本である。自死遺族やその周辺の方に読んでいただきたい。自死について実践的に考える 初端とないい本です。この著者の本はすでに何冊も読みあさり、がん体験者として、緻密な調査... | ||
『犠牲(サクリファイス)』への手紙 (文春文庫)柳田邦男 ¥ 530 通常3〜5週間以内に発送 ★★★★★ |
『犠牲(サクリファイス)』... | |
| 「犠牲」は心の病にかかった息子の自殺についてかかれたものでしたが、今回は読者からの反響や柳田さん自身の再生の記録が中心になっています。 同様に心の病を持つ人や家族の人の中に、「私のところもそうなのです」ということを聞いてほしい人がこれだけいたということに胸が痛くなります。 手紙をおくってこられた方の中の「ガンの手記は書けますが、心の病気を書くには勇気がいりすぎます」という言葉に凝縮されていると思います。対談集あり、インタビューあり、「サクリファイス」発表のその後がさまざまな観点から 語られる、内容の濃い一冊。河合隼雄の「人間一人の人生は、その長短にかかわらず 壮絶」という言葉は、真理に近いものを感じる。 読者からの手紙も胸を打つ。10年間息子の死を病死だと偽り続けた母、罪悪感に悩み続ける 家族たち。それは世間の自殺への偏見と無知から来ているのだろうが、あまりにもむごい。 むしろ日本は死に対してあまりにも粗雑だ。 いい本である。自死遺族やその周辺の方に読んでいただきたい。自死について実践的に考える 初端とないい本です。この著者の本はすでに何冊も読みあさり、がん体験者として、緻密な調査に... | ||
「無限」に魅入られた天才数学者たちアミール・D.アクゼル ¥ 1,995 通常3〜5週間以内に発送 ★★★★ |
「無限」に魅入られた天才数... | |
| カントールという奇才に迫ったドキュメント。数式記述が乏しいのは致し方ないが、残念であり点を欠いた。ユダヤ教の無限論を下敷にするカントール解釈は蛇足にも感じられるが、しかしそれが本書の奥行きでもある。P217、ゲーデルがアメリカに亡命した際に夜間に外を一人でうろついていたので、 Uボートからの連絡を待っているスパイと思われた話は面白い。 中心人物はゲオルグ・カントールで、ガウス、リーマン、ラッセル、ヒルベルト、 ケンネッカー、アルキメデス、ガリレオ、ワイエルシュトラトス、コワレフスカヤ、 デデキント、ライプニッツ、アラン・チューリング、アインシュタイン... 数学本が好きな人たちならばどこかで聞いた事のある名前でしょう? 不完全性定理の凄く分かり易い比喩が在って素晴らしい。 カバラさえ出てくる。 この本、奥が深いよなぁ。 無限について扱っている書物は数多くあるが、本書はかなりディープな掘り下げをしている。 とにかく「無限」に特化して、無限に関する多くの話を取り上げている。 数学を学んだ人ならば最低限無限に関する知識は持っていると思うが、本書ではあまり触れること のない無限に関す... | ||
「治らなくてもいい」から始めよう―パニック障害・うつ状態と闘い切り抜けた記録美恵野千人 ¥ 1,260 通常3〜5週間以内に発送 |
「治らなくてもいい」から始... | |
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